子どもの心の未来のために
自分の心を知る

Nursery
Communication
Program


このプログラムは
保育現場の様々な悩みを解消するため
現役保育士が「子どもも先生も、皆が心地よく過ごせる保育園」を目指して作成した
「こころの講座」から始まりました。


様々な研修・講座を受講して質の向上を目指しているのに
なぜそれが有益に働かないのか

子どもたちの健やかな成長と幸せを願う思いは一緒なのに
なぜそれがこんなにも溝を生むのか


実際に保育に携わってきたからこそ分かる数々の事例を挙げながら
講座やワークを通じ、自分の心のメカニズムについて知ることができます

保育現場には、こんな悩みがありました

経営者・園長

面談をしたり、待遇をよくしたりしているけれど、退職者が多く、どうしていいのか分からない。

相談したいけれど、誰に相談したらいいんだろう?
相談した人によって言うこと違うし…。

保育士・職員
主任・リーダー

新人さんや同僚への声かけやアドバイスをどのようにしたら上手く伝わるのだろう?
指導にストレスを感じる

一生懸命頑張っているけど、イライラした態度をされたり、ダメ出しばかり。自分に自信が持てない。

保育士
保育士

子どもは好き、仕事自体は好き。
だけど、何のためにやっているのか分からなくなってきた。

「誰か」や「何か」が原因ならば
話し合いや面談で、すでに解決しているはず


この問題や悩みは、多かれ少なかれ保育園の中でもずっとあり、対処もしてきたでしょう。
 

「誰か」が原因ならば、問題となっているその人と話し合いをしたり、相互解決に努めたりすることで。「何か」が原因ならば、環境であれ、待遇であれ、それを改善すれば、その問題や悩みも完全には払拭できないまでも減っていくはずです。

けれど、現実はどうでしょう?
「誰か」や「何か」に対応してきても、また新たな「誰か」や「何か」が生まれてきてしまいます。

もともと先生たちの多くのタイプは、貢献タイプの人たちが多く、誰かのために努力を惜しまない人たちです。
 

だからこそ、真剣に子どもたちのことを考え、自主的に学びを深めている一生懸命な人ほど、現実と理想とのギャップ、そこから生まれる保育観のズレから、人間関係の溝によって悩みます。
 

そして、それを真剣に話し合える場も時間もなく、一人で抱え込み、最終的に退職や転職を選んだり、心を病んでしまう人も少なくありません。

「誰か」や「何か」以外の根本原因
それが、一人ひとりの「心」


子どもたちと関わる時に、保育園で大切にしているのは「子どもの心」ではないでしょうか?

それをなぜ大切にしなければいけないか?そのことも学んで知っているはずです。

けれど大切にしているはずの、その「心」の守り方が、対応する職員、先生たち一人ひとり違うのです。
そして、そのことを知らずに表面的な「誰か」や「何か」の対処だけに終始してしまうことになるのです。

あらゆる言動は「心」にあるものの現れ

心を知ることで得られる3つのポイント

Point.01

自分の心の状態がわかるようになります


普段何気なく自分がしている行動や、発している言葉、それはどうしてそのようにしているか分かりますか?
「なぜ、そうなるのか?」が分かると、自分の心の状態も分かるようになっていきます。

Point.02

相手の心の状態にも気づけるようになります


自分の心の状態を知ることで、相手も同じようなメカニズムで、言葉や行動をしているのだということに気づきます。「気づき」は理解への一歩です。
今までとは違う「気づき」は、見えなかった側面を見せてくれます。

Point.03

人間関係がスムーズになっていきます


自分の素質や好きなことを知り、自分を認めることが出来るようになることで、同じように相手の良さを認められるようになります。感情に振り回されず、自分をコントロールできるようになります。

一人ひとりが自分の心を知ることで
「子どもの心を守る」ということ
「心を育てる」ということ
人間関係の基礎を育てる重要な時期に、子どもたちに関わる仕事をする、
その本当の意味の深さと大きさを実感していきます。

講座を受講して頂いた

先生方の声をご紹介


自分の良い所を知ったり、気持ちに少しでも余裕を持てるような考えなど、普段知ることのないことを学べたことで、気持ち的にも大きな変化ができました。

自分自身のことも、相手のこともポジティブに考えられることが多くなりました。
笑うことも増え、更に楽しく過ごせるようになりました。

相手のことをより理解してみようと思った。この仕事を大切にしていきたいと強く思いました。そして保育園で働く事が本当に好きなんだと実感できました。

不満に思うことや苛立つ事があった時、ひとつのことに執着したり、拘る事をやめ、いろんな角度から見直すようになりました。

自分の内面を確認して「やっぱり」や「そうなんだ」など気付き、面白かったです。 自分のいい所を伸ばし、同じ価値観でも違う価値観でも、それが間違いではなく「そんな考えがある」ということと、捉えていきたいと思いました。 毎回、これはどんなことをするのだろう?とドキドキしながら講習を受けています。 毎回、面白い!なるほど!があり、次も楽しみにしております。

一人で訳も分からず悩む事が少なくなり、とても気持ちが楽になりました。以前よりも人に頼ったり、お願いしたりできるようになりました。

自分の心の状態や相手の心の状態で、言葉の捉え方も変わり、傾聴にも繋がるということを知ってるつもり、わかっているつもりで、実は「知らなかった」ということを実感しました。

講座の様子

小グループに分かれて
意見を出しやすくする

いつも同じ人が意見を出しがちではないですか?
大人しい方が実はすごい意志や信念、意見や考えを持っていたりします。

学びをすぐに体感できる
ワークも一緒にします

聞いているだけだと、講座の内容は定着しません。子どもと同じく、自分で考え、体験して、発表するアクティブラーニング形式

遠方でもZOOMを使って
受講可能

グループに一台パソコンを使用して受講できます。系列園で数人ずつ受講するなどにも対応できます。

Nursery Communication Program
2つの受講方法

ー①園内研修としてのご利用ー

園にお勤めの職員の皆様で同一の講座を受講していただきます。
全体の共通認識が得られ、コミュニケーションも取りやすくなります。

受講方法1

園で直接受講

園に訪問し、対面で講座を行います。

受講方法2

オンラインで受講

オンライン会議システムZOOMを利用して、オンラインで講座を行います。

1,2共通

会員サイトで復習

園専用の会員サイトで講座の録画を見て、復習することができます。講座の時間に参加できない、パートさんにもご覧頂けます。

ー②個人の学びとしてのご利用ー
保育士のための心の講座ーNursery Communication Programーオンラインコース

こんな方へおすすめです

  • 言葉や行動の仕組みを知りたい
  • 自分自身の心の状態を知りたい
  • 人間関係をスムーズにしたい
  • イライラ・ムカムカをコントロールしたい
  • 人の思考や感情に振り回されないようになりたい
  • 自分を肯定できるようになりたい
  • 自分の思いや考え方を伝えられるようになりたい


<講座内容>
①あなたの心はどこにある?(心とは何か?なぜか同じようなことが起こってしまう理由、など)
②あなたの小さい頃は?(意識を分け、心を守る。思考の偏り、など)
③あなたはあなたを知っている?(見えている世界と見えない世界、内側と向き合う、など)
④あなたはどんな人?(自分が知っている自分、知らない自分、大人の影響、など)
⑤あなたは どんな世界にいる?(あなただけの世界がある、良い人間関係を築くために必要なこと、など)
⑥あなたの今を見てみよう(あなたの心の輪を見てみよう、など)
⑦あなたは何でもできる!(あなたの可能性、あなたの奇跡、など)
⑧あなたの理想の国は?(あなたの理想の国を作ろう、など)
⑨あなたの国づくりロードマップ(第一歩を踏み出そう、など)
⑩心のあり方が全てを決める(心のあり方の影響、など)
 


各章5〜15分程度の動画とワークがあります。ワークをしっかりとやって頂く事が重要です。
PDFテキスト有り

個人で学ぶ

オンラインの会員サイトに登録して、個人で学習を進めます。

講座を継続して進められるよう、3日に1章のペースで毎朝メールで配信もされます。
自分でコツコツやりたい方へ

コーチング付きで学ぶ

オンラインの会員サイトに登録して、個人で学習を進めつつ、期間に応じて個別にカスタマイズできるコーチングが付きます。

目標設定をして、保育士として向上するだけではなく「なりたい自分」へ進みたい方へ。

まずは、お気軽にお問い合わせください

はじめまして

こころコーチ
生田ひろこ

幼稚園、保育園経験22年
正規、パート、リーダー、教務主任、主任経験
幼稚園、認可園、企業型経験

「聞く力こそ最大の武器である」著者、エグゼクティブコーチ國武大毅氏にコーチング師事、色育、色彩心理学、カウンセリング講座、キッズアンガーマネージメントなどを学ぶ

保育士のための心の講座「Nursery Communication Program」にご興味を持って頂き、ありがとうございます。このプログラムを作成して、7つの園の先生・パートさん・職員の方に受講して頂きました。
その結果、園の雰囲気も向上し、話しやすくなったとの報告をいただき、また、講座を受講した年は離職も激減したということで、講座としての成果を見ることができました。

 
また、受講頂いた皆様から、プライベートでも、ご家庭や友人関係にも良好な影響があり「相手の気持ちに寄り添えるようになった。」「どうしてその気持ちになっているのか?考えられるようになった。」など、様々な感想を頂けたことは、とても嬉しいことでした。
 

それならば、同様の悩みを持つ保育園の先生、子ども、保護者のために、この講座がお役に立てるのではないか?と思ったのです。
 

子どもと関わる仕事は、子どもの一生を左右する重要な時期を担う、とても大切な仕事です。
そんな仕事に携わりたいと、目的意識を持って保育園にやってきた先生方が「私には何もできない」「何ができるのか分からない」と、自分の力を信じることが出来なくなっていく姿を多く見てきました。
 

子どもたちが自分の個性を大切にし、自分を信じ、自分らしく歩めるようにと願う先生たちが、そんな姿でいたら、子どもたちはそこから何を学んでいくのでしょう?
 

先生たちこそ、自分が持つ才能やギフトを知って、それを生かして輝いて楽しく毎日を送っている姿を見せて欲しいのです。そこでさらに、互いの多様性を認め、生かしあいながら仲良く協力しあえるのだということを、示してあげることが、子どもたちにとって何よりの人的環境となるのではないかと、私は思っています。
 

保育園で、話し合いや講座の時間を作るのは大変なことです。けれどもその時間や場を設けないことで、一番被害を被るのは、実は、先生たちが大事にしているはずの子どもたちなのです。
 

子どもたちの未来のために、一人ひとりが自分の心を知る機会を持ってみませんか?
 

まずは、お気軽にお問い合わせください