宇宙はどこまでも広がっていく
制限なんてない
自分には何の力もなくて
ただ毎日を過ごしていくしかない
そんな風に思うのは
頭の上に厚い雲しか見ていないから
風を吹かせて雲を動かそう
自分の風は自分で起こすしかない
誰かや何かがしてはくれない
微風で動く雲もあれば
強風が必要な雲もある
あまりに厚くて
雲が覆う世界が本物だって
勘違いするかもしれない
だけど
いつだって
太陽は自分の上に降り注ぐ
誰の上にも平等に
宇宙は無限に広がり続ける
誰の上にも平等に
与えられているものを受け取ろう
受け取ったものを無邪気に喜ぼう
制限なんてないんだ